PowerBIでAzure Redis Cache へ接続してソート済みハッシュ型のランキングを構成してみる
先月、Redisの記事を色々と書いていたので、さあ今度はAzure Redisと接続して色々と試してみよう! と思って色々調べていたら
なんと、まだAzure Redis CahceにPower BIって繋がらなかったんですね!?
以下のPoewr BI Ideasにスレッド? はありましたが。
これは、繋ぐしかあるまい! と思い、本日はAzure Redis CahceをPower BIで分析できるようにCData Redis Driverを利用してみたという記事になります。
ちなみに、この記事はMicrosoft Power BI Advent Calendar 2017 の17日目です!
続きを読む請求書作成サービスMisocaのデータをPower BI ☓ CData REST ODBCドライバーを利用して分析できるようにしてみる
以前の記事で、REST Driverを利用したExcel Add-inでの連係方法を紹介しましたが、
今回はもう少し実践的な内容で、ビジネスアプリケーションのAPIをCData REST ODBCドライバー経由で、Power BIに繋げてみようと思います!
対象とするサービスは、SaaSの請求書作成サービスであるMisocaです。
請求書作成サービス「Misoca」
詳しくは以下のページからどうぞ!
Misocaを使えばたった1分で請求書・見積書・納品書の作成が可能です。 メール送付・PDF発行・リンク共有・郵送もワンクリックで完結。 経理業務の手間を大幅に効率化します。 また、見積書から注文書・請求書への変換や、請求書から領収書・検収書の作成もカンタンに行えます。転記ミスや記入漏れなどの心配はもうありません。 エクセルでは実現できなかった経理業務の苦労を、Misocaでは解決します。
MisocaではREST APIを提供しており、OAuth 2.0の認証経由でアクセスすることができます。
以下で詳しいドキュメントを公開しているので、どうぞ。
Misoca API について · Misoca(ミソカ) API
具体的なAPI仕様はSwaggerで公開しているのがありがたいです。
アクセスできるデータの種類は、Contact(取引先)とEstimate(見積書)の2種類で
最終的には、以下のようなイメージで、Misocaに格納されているEstimateデータをPower BIで表現できるようにしたいと思います。
なお、この記事はCData Software User Group Advent Calendar 2017の12日目です。
続きを読むSharePointのデータをSQL Serverリンクサーバー+CData ODBC Driverを利用してデータベースのようにアクセスできるようにしてみる
SQL Serverの機能の一つ、リンクサーバーってご存知ですか?
不勉強なことに、私は今の会社に入社するまで知らなかったんですが、これがなかなかおもしろい機能なのです。
公式サイトからの画像がわかりやすいので、引用してみました。
リンク サーバー (データベース エンジン) | Microsoft Docs
上記イメージのように、つまるところSQL Serverのデータベースにアクセスするような形で、OracleやAccessなんかにアクセス(OLE DB プロバイダ経由)することができるようになるという、面白い機能です!(知っている方からすれば、当たり前じゃんと思われるかもですが)
そして、今日はこのリンクサーバー機能を拡張して、SharePointにアクセスできるようにする方法を紹介したいと思います。
ちなみに、この記事はOffice 365 Advent Calendar 2017の12日目です!
続きを読むDynamics 365 v9.0 新機能 仮想エンティティにCData API Serverを経由して、Azure SQL Databaseのテーブルを表示してみる
Excel CData RESTドライバーを使用して、手軽にWeb API RESTエンドポイントからExcelにデータをロードする方法(Qiita REST APIを利用)
SSIS(SQL Server Integration Service)を使って、Dynamics 365(CRM)からKintoneに顧客データを連係させてみる
最近Dynamics 365で生成されたデータをKintoneに連係させたーい
という問い合わせがありました。
個人的には、マイクロソフトMVPとして、Dynamics 365と連係させるなら、SharePointでしょう! と言ってしまいたいところですが、なかなかどうして、Kintoneの人気は留まるところを知らないようで。
でも、やはりSFAはDynamics 365やSalesforce。バックオフィス用の簡易的な業務系アプリはKintoneみたいな構成の会社さんはそれなりに居るようです。
でも、なかなか「どのように」連係させればいいのか? というところの情報が少ないようですね。
そこで、今回はそんなお問合わせの要望にお答え(?)して、Dynamics 365(CRM)から、Kintoneへのデータ連係方法として、SSISを用いたアプローチをお伝えしたいと思います!
↓こんなイメージ
あとこの記事はCData Software User Group Advent Calendar 2017 の3日目です!
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