【API Memo】ガートナーフルライフサイクルAPI管理のMagic Quadrantレポートを見て
GartnerがフルライフサイクルAPI管理のMagic Quadrant reportを発表したみたいですね。
どこの会社でもプレスしていますが、CA Technologiesがとりあげられていたニュースを見ましたので、そのメモ書きです。
元プレスリリースはこちらかな。
さらに大本になるガートナーのレポートにリストアップされているメーカー・製品を一覧を見るなら、こちらがわかりやすいです。
個人的に、CA TechnologyのAPI Management製品は、オールラウンダーというか、すべての機能をまんべんなくカバーしている印象です。
Gartnerの評価点としても、以下のように述べられているように、
本レポートは各ベンダーがそれぞれのビジョンの実行能力と完全性という2つの主要基準に基づいて評価されました。また、ガートナーによれば、それらの評価基準のもとで、市場の理解、マーケティング戦略、販売戦略、提供(製品)戦略、ビジネス・モデル、垂直/産業戦略、イノベーション、地理的戦略などを考慮しています。さらに、製品/サービスの実行能力の評価基準のもとで、プロバイダーの機能製品/サービス基準を、APIのライフサイクルの各段階に対応する5つのカテゴリーに分類しています。具体的には、計画と初期設計、実装とテスト、展開と実行(基本)、展開と実行(拡張)、バージョン管理、および撤収/破棄です。
APIのライフサイクルの各段階に対応する5つのカテゴリーに分類して、評価するからこその印象かなと思います。
- 計画と初期設計
- 実装とテスト
- 展開と実行(基本)
- 展開と実行(拡張)
- バージョン管理、および撤収/破棄
このレポートそのものは、API Management サービスないしツールのレビューが中心ですが、
以下のAPI エコスシステム プラクティスに関するレポートと合わせて、見たほうがいいのかなと。