Dynamics 365 v9.0 新機能 仮想エンティティにCData API Serverを経由して、Azure SQL Databaseのテーブルを表示してみる
Excel CData RESTドライバーを使用して、手軽にWeb API RESTエンドポイントからExcelにデータをロードする方法(Qiita REST APIを利用)
SSIS(SQL Server Integration Service)を使って、Dynamics 365(CRM)からKintoneに顧客データを連係させてみる
最近Dynamics 365で生成されたデータをKintoneに連係させたーい
という問い合わせがありました。
個人的には、マイクロソフトMVPとして、Dynamics 365と連係させるなら、SharePointでしょう! と言ってしまいたいところですが、なかなかどうして、Kintoneの人気は留まるところを知らないようで。
でも、やはりSFAはDynamics 365やSalesforce。バックオフィス用の簡易的な業務系アプリはKintoneみたいな構成の会社さんはそれなりに居るようです。
でも、なかなか「どのように」連係させればいいのか? というところの情報が少ないようですね。
そこで、今回はそんなお問合わせの要望にお答え(?)して、Dynamics 365(CRM)から、Kintoneへのデータ連係方法として、SSISを用いたアプローチをお伝えしたいと思います!
↓こんなイメージ
あとこの記事はCData Software User Group Advent Calendar 2017 の3日目です!
続きを読むNoSQLデータベースのRedisをCData Excel Add-In で触ってみよう。データ構造とかも解説。
11月30日にCdata Driver for redisの日本語ベータ版がリリースされました!
CData Software がRedis Labs とパートナーシップを締結し、Redis Drivers for ODBC/JDBC/ADO.NET をβリリース
Cdata DriverのNoSQLラインナップがこれでまた一つ強力になりました!
今日はこのCdata Driver for redisを紹介と共に、内部でCdata Driverがどんな風にNoSQLの構造を咀嚼しているのか、確認していきたいと思います!
ちなみに、Redisってなんぞや? という疑問については、私の前のBlogをどうぞ。
続きを読むWindows版Redisをインストールして触ってみる
お仕事で最近redisと戯れていますので、個人的に色々とまとめておきたいと思います。
(個人的にRedisは今までWeb サイトのセッション管理で他の人が作ったものを見たことがあるくらいだったので)
Redis公式
redisドキュメント日本語訳
http://redis.shibu.jp/index.html
続きを読むAzure SQL DatabaseをCData API ServerでWeb API(OData)アクセスできるように構成してみる その1 Web Apps構成編
私の勤めているCData Software では、各種Webサービス(Dynamics 365やSharePointなどなど)をJDBCやODBCといったデータベース接続ドライバ経由で、つまるところSQLクエリでアクセスできるようにする製品をメインで販売しています。
そんな製品群の中でもちょっと特殊な立ち位置の製品が、今日紹介するAPI Serverです。
この製品はJDBC・ODBCドライバとは逆で、既存のSQL ServerやMySQL・Oracleといった各種Databaseを簡単にWeb APIとして簡単に公開することができるツールです。
また、データベースだけでなく、各種クラウドサービスのWeb APIを、OData・OpenAPIといった仕様に準拠したWeb APIとして変換して提供できるという機能もあります。
最終的には、以下のような形でWeb API経由でデータベースにアクセスできるようになります。
[PostmanでAPI Serverから公開されたAzure SQLのテーブルにアクセスしているイメージ]
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