SharePointのデータをSQL Serverリンクサーバー+CData ODBC Driverを利用してデータベースのようにアクセスできるようにしてみる
SQL Serverの機能の一つ、リンクサーバーってご存知ですか?
不勉強なことに、私は今の会社に入社するまで知らなかったんですが、これがなかなかおもしろい機能なのです。
公式サイトからの画像がわかりやすいので、引用してみました。
リンク サーバー (データベース エンジン) | Microsoft Docs
上記イメージのように、つまるところSQL Serverのデータベースにアクセスするような形で、OracleやAccessなんかにアクセス(OLE DB プロバイダ経由)することができるようになるという、面白い機能です!(知っている方からすれば、当たり前じゃんと思われるかもですが)
そして、今日はこのリンクサーバー機能を拡張して、SharePointにアクセスできるようにする方法を紹介したいと思います。
ちなみに、この記事はOffice 365 Advent Calendar 2017の12日目です!
続きを読むDynamics 365 v9.0 新機能 仮想エンティティにCData API Serverを経由して、Azure SQL Databaseのテーブルを表示してみる
Excel CData RESTドライバーを使用して、手軽にWeb API RESTエンドポイントからExcelにデータをロードする方法(Qiita REST APIを利用)
SSIS(SQL Server Integration Service)を使って、Dynamics 365(CRM)からKintoneに顧客データを連係させてみる
最近Dynamics 365で生成されたデータをKintoneに連係させたーい
という問い合わせがありました。
個人的には、マイクロソフトMVPとして、Dynamics 365と連係させるなら、SharePointでしょう! と言ってしまいたいところですが、なかなかどうして、Kintoneの人気は留まるところを知らないようで。
でも、やはりSFAはDynamics 365やSalesforce。バックオフィス用の簡易的な業務系アプリはKintoneみたいな構成の会社さんはそれなりに居るようです。
でも、なかなか「どのように」連係させればいいのか? というところの情報が少ないようですね。
そこで、今回はそんなお問合わせの要望にお答え(?)して、Dynamics 365(CRM)から、Kintoneへのデータ連係方法として、SSISを用いたアプローチをお伝えしたいと思います!
↓こんなイメージ
あとこの記事はCData Software User Group Advent Calendar 2017 の3日目です!
続きを読むNoSQLデータベースのRedisをCData Excel Add-In で触ってみよう。データ構造とかも解説。
11月30日にCdata Driver for redisの日本語ベータ版がリリースされました!
CData Software がRedis Labs とパートナーシップを締結し、Redis Drivers for ODBC/JDBC/ADO.NET をβリリース
Cdata DriverのNoSQLラインナップがこれでまた一つ強力になりました!
今日はこのCdata Driver for redisを紹介と共に、内部でCdata Driverがどんな風にNoSQLの構造を咀嚼しているのか、確認していきたいと思います!
ちなみに、Redisってなんぞや? という疑問については、私の前のBlogをどうぞ。
続きを読むWindows版Redisをインストールして触ってみる
お仕事で最近redisと戯れていますので、個人的に色々とまとめておきたいと思います。
(個人的にRedisは今までWeb サイトのセッション管理で他の人が作ったものを見たことがあるくらいだったので)
Redis公式
redisドキュメント日本語訳
http://redis.shibu.jp/index.html
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