Morning Girl

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【Azure】【MESH】【IoT Hub】MESH SDKからREST APIでIoT Hubに温度を送信してみる その1

以前のBlogでConnected Field Serviceを紹介したんですが、

kageura.hatenadiary.jp

せっかくなのでちゃんとIoT Hubらしく使いたいと思って、MESHタグを買っていました。

f:id:sugimomoto:20170501150810p:plain

知らない方は、こちらからどうぞ。

meshprj.com

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【Dynamics 365】【Live Assist】【CRM Portal】Live Assist for Dynamics 365 Pewview の構成手順

前回まで2回にわたって、Live Assistの機能紹介をしてきました。

最後にLive Assist for Dynamics 365 Previewの構成手順で締めたいかなと思います。

前提条件

この記事を書いている4月15日(すいません、予約投稿しているので公開日は違います)時点では、まだLive Assistは日本リージョンに対応していません。

一応Live AssistのBlogだったかどこかに、4月後半ぐらいには日本リージョンも対応するよ? みたいなことが書かれていた気がしますが、まあ気長に待つのがいいと思います。

なので以下のUSのDyfnamics 365サイトからトライアルを取得して、試しましょう。

https://www.microsoft.com/en-us/dynamics365/sales

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【Dynamics 365】【Live Assist】手軽にDynamics 365でWeb Chatが構成できるLive Assistを試してみた・その2 管理機能

前回はLive Assistのチャット画面をベースに機能を紹介しました。

今回は管理者向けとして提供されている画面を確認していきたいと思います。

管理ポータル

Live Assistを構成すると、自動的に以下のような管理ポータルが構成されます。

https://admin.na1.liveassistfor365.com/portal

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【Dynamics 365】【Live Assist】手軽にDynamics 365でWeb Chatが構成できるLive Assistを試してみた・その1・基本機能検証

去年の10月あたりから話題にあがっていた、Café XのLive Assist for Dynamics 365

prw.kyodonews.jp

最近ようやくプレビュー機能としてリリースされました! Dynamics 365試用版に接続して、実際の使用感を確かめられます。

liveassistfor365.com

ただし、まだ使えるリージョンが限られるのでご注意ください。

今回はそんなLive Assistの機能・どんことができるのか? に焦点をあてて、色々と触ってみた感想を書き留めたいと思います。

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【Azure】Bitnamiを使ってAzureにRedmineを立ててみる + SendGridも組み合わせてメール通知

bitnamiという便利なサービスを知りました。

bitnami 公式 https://bitnami.com/

会社でRedmineを立てる必要もあったので、まず自分で検証用に構築してみました。

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【Dynamics 365】【8.2新機能】サーバ間(S2S)認証を試してみた

Dynamics 365の開発者向け新機能、Server to Server (S2S)認証を試してみました。

以下のMSDNで手順とともに紹介されています。

サーバー間 (S2S) の認証を使用して Web アプリケーションを作成する

チュートリアル: マルチ テナント型のサーバー間認証の使用

ただ、アプローチがWebアプリケーションベースで書かれており、ちょこっと試すには面倒なので、さくっとS2S認証のキモを確認できるように、記事にしてみました。

なお、バージョンは8.2からしか試せないのでご注意を。

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【Dynamics 365】【Azure】Connected Field Serviceをやってみた その3 Azure PaaSがどうなってんの?

さて、前回はConnected Field Serviceの構成手順について書きました。

今回は実際に構成されたConnected Field ServiceのAzure PaaSサービスがそれぞれどのような立ち位置でどのように動いているのか、それをしっかりと捉えてみたいと思います。

これが見えてくると、思いの外シンプルに、かつ拡張性を考慮したアーキテクチャになっていることが見えてくるかと思います。

ですので、例えばすでに自社に存在しているセンサーデバイスを接続したい場合

Dynamics 365にアラートする閾値を変えたい場合、

接続するDynamics 365のエンティティを変更したい場合

などといったシチュエーションに対応できるようになるかと思います。

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